2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
人類が霊長類となった要因のひとつは、認識能力であることには異論がないだろう。 視覚は、360~830nm。 聴覚は20~2万hz。 現実の正確な認識には、欠かせないものである。 では、何故人類は4次元空間を認識してこなかったのか。 人類の認識範囲を超えた生物が…
4次元空間の性質を考える。 空間を構成するのは、 3次元空間を8個、合体させたもの。 「正八胞体」と呼んでいる。 原子核の周りを周回する電子が、最大8個、 同じ軌道上に存在できることと符号する。 球体を考えると、 第4の次元(仮にW軸と名付けると)…
重力を表現する時、 3次元空間を2次元空間(平面)化して、 重力を「空間の歪み」として 表すことは、よく行われていて分かりやすい。 これは、我々の空間が 4次元空間であることを暗示している。 「場」とは、4次元空間を言う。 重い星によって歪む空間
電子が、4次元空間を動いていると考えると 電子の粒子性と波動性の性質も 理解できる。 下図は光の場合である。 光は、電磁波と呼ばれる。 縦波である電波と 横波である磁力波が 直角に交差して進む。 同時に光子が、存在する。 それを同時に満たすには、 磁…
空間が4次元でできていることを今度は、 宇宙とは真逆の、 ミクロの世界で考えてみよう。 実は、電子が4次元空間で動いていると考えると いろいろなことが理に適う。 一般的に理解されている3次元の原子構造を 2次元的に表記すると、 ピンクの中心円(原子核…
アインシュタインは、時空とは連続していて4次元だと言った。 空間軸の3次元+時間軸の1次元のことだ。 しかし、空間軸は4次元だと考えた方が理にあっている。 本当は、時空は5次元。 そのことを、子供でも分かるように解き明かしたい。 理論的には、地球か…